初心者でも楽しめるナイトアジングのやり方をレポ。アジングロッドを使うべき理由、アジのいる場所、道具選びなどお届けします。

ここ最近、完全にアジングにハマってます。

どうも、タクちゃんです。

 

「灯台下暗し」とは、まさにこのこと。

 

っていうのも、海釣りをはじめて、最初にチャレンジしたのが、アジングだったんですよ。

アジングといってもエギングロッドでやっていましたけどね。

 

先月、アジングロッドをちょっと衝動買いしてしまって

ほんとなんの期待もせずに夜アジングしてみたんです。

 

 

・・・めちゃめちゃたのしいやんけ!!

 

 

エギングロッドでやってた時と、まったく違う。

正直、いままでやった釣りの中で、いちばん楽しいかも(笑)

 

アジングは初心者の人でも、簡単にはじめられるゲームフィッシングですからね。

おすすめですよ!

 

今回はそんなアジングの面白さや、やりかた、

アジのいる場所、どんな道具を買えばいいか、など

 

ぼくの実体験をもとにレポをお届けします。

 

「アジング夜編」それではどうぞー!

 

アジングが今更超絶たのしい理由

アジングを楽しむ最大のポイント。

それはずばり「アジングロッドでやること」です。

 

もうこれは自信満々に言い放たせてください!!

 

いや、わかるんです。ぼくも最初はこう思っていましたから。

 

 

アジングロッドって(笑)

絶対いらんやろ~!と。

 

 

だって、しょせんアジでしょ?って感じじゃないですか。

サビキで100匹釣ることも可能なわけじゃないですか。

プロに聞いたよ!たった30分で「誰でも」豆アジ35匹釣りまくる方法。サビキ釣り体験レポ!

2017.07.22

 

またもや釣りをカテゴライズして、消費者からお金を巻き上げるつもりか、釣り業界!!!と。

 

でも、あるとき釣り友達に

 

「いやいや、アジングロッドでアジ釣ったらめちゃくちゃ楽しいから!死ねッ!」

 

といわれ、殴り合いのケンカを経て、釣具屋さんがセール中だったこともあり

アジングロッド&2000番リールを購入。

 

んで時間があるときにやってみたんです。

そしたら、めちゃめちゃ楽しいではありませんか!

 

友人よ、釣り業界よ、そしてアジングロッドよ、すまなかった!

そして、ありがとう!と。

 

アジングロッドでアジングやる楽しい理由は以下の3点。

 

  • 繊細なあたりを感知
  • 向こうあわせの快感
  • 竿の弾力で軽いルアーもけっこう飛ぶ

 

それぞれ、語っていきます。

 

繊細なあたりを感知

アジングロッドには2種類のタイプがあります。

「チューブラーティップ」と「ソリッドティップ」です。

 

ティップというのは「竿先」を意味します。

 

チューブラーティップとは、張りのある硬めの竿のこと。

ソリッドティップはその逆で、竿先が非常に柔らかい。

 

ソリッドティップ、正直、ふにゃふにゃです。

どっちがいいのか迷うと思うんですが、ぼくはぜったいソリッドティップ派!

 

迷いなしです。

 

貴乃花親方を応援するくらい、ソリッドティップを応援しています。

理由は以下の通り。

 

  • エギングやショアジグは基本的に硬い竿を使っている。
  • だからアジングロッドもチューブラーにすると、キャラ被る。
  • どうせならアジングはフニャフニャ竿でやりたい。

 

といったところですか。

 

要は、せっかくアジングやるなら振り切りたいじゃないですか。

 

チューブラーティップも、竿自体が細いので、エギングロッドとはまったく違う

繊細なあたりを感知することは可能です。

 

でも、どうせならもっと感じたい!

縦ノリで感じたい!

 

アジのビートを!!

 

アジングロッドでアジ以上の魚を狙おうなんて思っていません。

アジ・メバル・アラカブ。

 

このへんだけ釣れたら最高なのです。

 

だったら、思いっきり細くて、思いっきり感じやすい竿を!

という観点から、ぼくは俄然ソリッドティップ推しなわけです。

 

ソリッドティップでアジングしたらわかりますが、本当にアタリが分かりやすいんです。

手に伝わらないような小さなあたりも、竿先の動きでわかったりもする。

 

とにかく、ソリッドティップなアジングロッドでやるアジングは、

アタリを感知しやすいからめちゃくちゃ楽しいぞ、というわけ。

 

向こうあわせの快感

そしてソリッドティップなアジングロッドだと

「向こうあわせの釣り」を展開できます。

 

これ、チューブラータイプの竿では味わえない快感ですよ。

毛穴に詰まった汚れが、にゅるっと取れるのに似た快感。

 

魚がルアーを食べようと、つついたりした際に

竿先が硬いと違和感を感じて吐き出したり、食べなかったりします。

 

でも、ソリッドティップなら、竿先が柔らかいので魚が違和感を感じず

ルアーを捕食してくれます。

 

あとは、ソリッドティップの反発力で勝手にフッキングするから

こっちであわせる必要がない。

 

勝手にフッキングして、勝手に竿先がしなり、グググー!っと釣れる。

オートメーションな釣りって言われたりもしますね。

 

快感。

 

竿の弾力で軽いジグヘッドもわりと飛ぶ

ソリッドティップは前述してきた通り、弾力がハンパない。

それはキャスト時のしなりにも、当然活かされるわけで。

 

1g以下の軽いルアーも、けっこう飛びます。

また、竿自体軽いので、片手だけでキャストも可能。

 

なんか釣り上手い人みたいな気分になれますよ(笑)

 

ナイトアジングで狙うべき場所

昼間にサビキでよくアジを釣りますが、その時は大抵ボトム狙いです。

中層より上でアジが釣れたことはあんまりありませんから。

 

でも夜は逆。

 

ぼくが行くタイミングがたまたまそうだった、という可能性もあるので

中層やボトムを狙うのもありだと思いますが、 まずは上から狙っていったらOKです。

 

そして夜のアジングで狙うべき場所はあらかた決まっています。

以下の3か所。

 

  • 常夜灯の光が当たっている所
  • それでだめなら、光の当たっている防波堤の沿い
  • それでもだめなら、光の当たっている船の隙間

 

図で表すとこんな感じ。

 

これで98%釣れます!

釣りに絶対はないです!

98%釣れます!

 

常夜灯ということは、漁港などでの釣りがメインになるでしょう。

 

また、アジは光に集まる性質を持っています。

(だから光の届く中層より上で釣れる事が多い)

 

この性質を利用すれば、アジを簡単に釣り上げることが可能なのです。

 

釣り方

アジングの釣り方はいたってシンプル。

キャストして、ゆっくり巻くのみ。

 

レンジについては、何となくの雰囲気で

中層だったりボトムだったり探ってみたらいいと思います。

 

巻くスピードは本当にけっこうゆっくりの方が釣れますね。

リールのハンドル1回転を2~3秒でやるくらい。

 

夜だし、魚もルアーが見えにくいですから。

魚に対して、ルアーをしっかり見せてあげるイメージで巻きましょう。

 

ドラグ調整けっこう大切

「アジングとエギング。ドラグはジージーでヨロシク!」

これ、けっこう大切です。

 

アジって口が弱いから、ドラグを締めすぎると

アワセの時に、糸が出ずアジの口が切れてバレちゃうんですよね。

 

いくらソリッドティップで向こうあわせの釣りが可能!

とはいっても、たまには自分でアワセを入れたくなる時もあります。

 

だから、ドラグは緩めにしとくのが定石。

 

イメージ的には、ラインを手で引っ張った時に感じるドラグの重さが

iphone6、1台分くらいです。

 

アジングはアジだけじゃない。メバルも釣れる。

これを見よ!

先日のナイトアジングで釣った、20cm程のメバルです。

アジングロッドでやると、めっちゃ引きました(笑)

 

ドラグもジージー出て。超楽しかった。

小一時間でこんなのが4匹釣れましたからね。

 

そう、アジングはメバルもつれる。

嬉しいサプライズです。

 

アラカブとかも釣れそうですね。

いやー、すばらしい。

 

アジングの道具紹介

アジングをやるために揃えたいものは以下5点。

安いやつで全然OKです。それではいきます。

 

アジングロッド

ぼくはTAKAMIYAさんから出てる、アジングロッドを買いました。

4500円くらいだったかな?もちろんソリッドティップのやつです。

 

同じものがamazonになかったので

amazonにある竿でコスパのよさそうなものを選んでみましたよ。

 

レビューの評価もいいし、もし近くに釣具のポイントが無くて

ネットで買うぜ!ってひとはこれで十分楽しめるでしょう。



 

アジングで使用するリール

アジングロッドに組み合わせるリールは2000番とかの小さいものがベター。

 

ぼくが使っているのはDAIWAのクレスト2004です。

コスパ良いです。



 

アジングで使用するライン・リーダー

現在の主流はPEじゃなくて、エステルラインの極細のやつみたいですね。



 

ぼくはPE0.4号にリーダー3lbを使っています。



 

ワームはとりあえずガルプ

確実に釣るなら絶対このワーム。

 

ガルプベビーサーディン!!

 

ほかのワームで釣れなくてもこいつなら98%釣れます。

サイズは1.5~2インチ。

 

色は何色でも釣れますね、はっきり言って(笑)

 

もはや最近はこれしか使ってないレベルです。2ダースほしい。



 

ジグヘッドの重さは1g以下をホームポジションとする。

ジグヘッドの重さチョイスは悩ましいところです。

ぼくはとりあえず0.9gを基準に考えています。

 

風が強かったり、潮が速ければ

0.2~0.5gづつ重くして様子を見ます。

 

逆に無風の場合は0.6gにしてます。



 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

初心者でも簡単にはじめられるアジング夜編についてレポしてみました。

今度は昼間行ってみよう。

 

昼間の方が難易度は高そうですが、頑張ります!

 

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最後までありがとうございます。

それではまたー!

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