ヒラメ、泳がせ釣りで懲りずにトライしてきた。再三坊主を繰り返した結果、方法論が何となく見えてきたのでご報告します。

何度ヒラメ釣りへ出かけたことでしょうか。

いまだ、ヒラメはその姿を現しません。

 

・・・あれ?

 

ネッシー、つちのこ、イエティ・・・そしてヒラメ。

ぼくたちは、なにか大きな勘違いをしているのかもしれない。

 

生でヒラメ観たことありますか?

 

スシローにて、ヒラメの握りを注文します。

出てくるのは、ヒラメの握りなわけで。

 

和民にて、ヒラメの刺身を注文します。

出てくるのは、やっぱりヒラメの刺身なわけです。

 

ヒラメは、実在して・・いない!?

 

金田一少年ならこういうでしょう。

 

「犯人はこの中にいる!」と。

 

こんばんは、タクちゃんです。

 

きのうも、夜明け前からこのクソ寒い時に、38.8度の体調不良の体をおして

吹雪の中15時間ヒラメハントに出かけてきましたが、ノーヒラメ。

 

寒すぎて第二の心臓、ふくらはぎを刺激してしまいました。

 

 

しかしぼくは、転んでただで起きるようなお人好しじゃない。

どうすれば、もはやUMA的存在のヒラメを釣ることが出来るのか。

 

考えました。いろんな人の意見を思い出し考えました。

 

その結果を記事にしてみましたよ。

それではどうぞ!

 

現地釣り人の意見

釣りおいちゃんとのある日のやり取りです。


釣りおじさんA
お兄ちゃん、なにを釣りよるとね?
タクちゃん
あ、ヒラメです。
釣りおじさんA
ヒラメは、なかなか釣れんけんね!
タクちゃん
何度もトライしてるけど、ぜんぜんだめで・・。なんかコツとかありますか?
釣りおじさんA
んなぁいっ!根性と粘りの釣りよ。通い続けること。それだけやね!

ヒラメを釣るには仕掛けがどうとか、潮がどうとかより、 とにかくやりつづけること。

 

また別の釣りおいちゃんとのやり取りです。


釣りおじさんB
ひらめ釣りよるとね?
タクちゃん
はい、竿6本も出してるのにまったくダメで。
釣りおじさんB
竿は多ければ多いほどいいばい。

まわりの人の迷惑にならんごと、泳がせ釣りの仕掛けをズラーっと並べてみてん!釣れるかもよ!

タクちゃん
たしかに(笑)こんど10本くらい出してみますね。
釣りおじさんB
わっはっはー!頑張ってねー!

ヒラメ釣りはとにかく確率論。釣り下手な人でも運が良ければ初日に釣れる。

 

釣具屋店員さんの意見


店員さん
ヒラメ、釣れた??
タクちゃん
いやー、ぜんぜん。実在してるんですかね?
店員さん
しとるしとる(笑)ヒラメの泳がせ釣りはギャンブルよ。ギャンブル。
タクちゃん
ギャンブル・・ですか?
店員さん
そう。上手い下手はあまり関係なくて、運。粘れば釣れるよ。ただ、あたったときの”ヒラメ40”だけ守ること。
ヒラメ40とは。

ヒラメはアタリがあっても40秒はあわせずに様子をうかがう事が重要。

ガツガツというあたりが続き、グイーン!!という持っていくようなアタリに変わったらあわせを入れる。

そうじゃないとすっぽ抜けて悲しい思いをしてしまう。

タクちゃん
ネバーギブアップが肝心、ということですね。
店員さん
そういうこと!

あきらめずにやり続ければいつか必ずヒラメはつれる。

 

ネットの意見

  • 一年に2~3枚釣れれば御の字。
  • 泳がせ釣りの仕掛けを投入したらあとは待ち。釣り人ができるのは神に祈りをささげることだけ。
  • ヒラメ?船にのりゃ一発よ。

 

最後に、以上を踏まえてぼくの意見

今までの釣りおいちゃん達との思い出が、走馬灯のように駆け巡りました。

ヒラメを釣ったら、あの釣り場に行くことも減るだろう。

 

そしたら、せっかく仲良くなったおいちゃん達と会うことも

少なくなるなあとか思うと、少しセンチメンタルな気持ちになります。

 

しかし!!そんな甘いことを言っていても

ヒラメは振り向いてくれませんからね。

 

とにかく分かったことは以下の3点。


  • ヒラメはなかなか釣れないよ。
  • 釣り初心者でも、持ってる人なら釣れるよ。
  • テクニックうんぬんより、どんだけ釣り場にいくか根性勝負だよ。

ということです。

 

いかにヒラメってやつが頑固者か。

それはぼく自身、身をもって体感してます。

 

学生時代に同じクラスだったら、絶対に仲良くなってないタイプです。

 

釣り場にいるおっちゃん達は朝から晩まで、週5~6日通っているそう。

それでワンシーズンに2~3匹釣れるかどうからしいですからね。

 

ヒラメ釣りは根性。

 

あと、以前、別記事で「エレベーター釣り」について書きましたが

いろいろ検証した結果、これはどうも性に合わない。

泳がせでヒラメをより釣るための4つの方法。ヒラメ釣りの現場に行きまくっておっちゃんたちに聞いた情報をシェア!

2017.11.22

 

理由は以下の二点。


  • ライントラブルが多い。
  • アジがどの層にいるのかがわかりにくい。

この極寒の中、ライントラブルは致命傷。

仕掛けを結びなおそうにも手が動かないから、えらくタイムロスします。

 

そして、アジがどの層にいるのかわからない。

これもなんか釈然としません。

 

「ヒラメ以外も狙ってます!!」な人はいいと思うんですけど

ぼくはヒラメ以外外道精神でやってます。

 

「ヒラメ釣り。男は黙って、ボトムでGO!」やな、と。

 

今後は、 重り下の古典的な泳がせ仕掛けでいきます。こんなのね。



そして竿の数が多すぎるのもライントラブルの原因。

 

他に釣り人がおらず、十分なスペースを確保できる場合であれば

竿は多いにこしたことはないでしょうが。

 

ぼくは泳がせ釣り用に2本。ルアーで1本。

これでチャレンジしていこうかなと。

 

「ヒラメ釣りは、泳がせ釣りが最強説」みたいなのが流布してますが

ぜんぜん釣れないですからね。

 

だめで元々。ルアーでも勝負だ、と。

あとジーっとし続けるのは寒いし。

 

最終的にまとめると「あきらめんなよ!」ってこと(笑)

 

日本男児、そして九州男児のタクちゃん。

今年中にヒラメ釣ってみせます!!!

 

最後に、昨日体調不良をおして吹雪の中15時間粘りました。

途中竿が大きくしなって「(ヒラメ)釣れた!!」と叫んだけど、結局シーバスだったけど、なんかうれしかった写真でお別れです。

 

 

釣りって楽しい。ラブアンドピース!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

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