エギングの時期到来!アオリイカにリベンジかますために、秋の新子を釣りに行ってきた。

こんばんは。

 

いやー、すっかり肌寒くなってきましたよ。

世間は完全に運動会シーズン。

 

それはつまり、アオリイカにリベンジをかませる時期の到来を意味しているわけです。

「運動会=イカ」なわけですからね。

 

「釣具のポイント釣りブログ」にも、アオリイカの釣果がじわじわ上がってきてますよ。

イカのバカ野郎にリベンジを果たす時が、ついにやってきたってことです。

 

ちなみに完全なるエギングシーズンオフ(真夏)にエギング行ってきて惨敗だった記事はこちらです。


真夏にエギングでアオリイカは釣れるのか。丸一日かけて検証してみたよ。

2017.07.26

今の時期(9月)って、エギングは意見が割れるところですよね。

 

「エギング釣れるっしょ派」

「エギングは来月入ってからやるっしょ派」です。

 

いわゆる端境期ってやつ。

かなりきびしい戦いになりそうな予感は、ゴンゴンしてます。

 

っていうか実際、地元エギング聖地的なところを5ヶ所ほどまわりましたが

墨跡まったくありませんでした。

 

また、現場でエギングやってる人とも話しましたけど

口を揃えて全員「まだ、早いんですかねぇ・・・」的な、弱腰の意見ばかり。

 

・・・なるほどな、と。

 

ここは、ぼくがバッチリ釣って、いち早く堤防に墨跡を刻み込んでやろうじゃねえかと。

 

というわけで今回は、秋のちょい早エギング釣行レポです。

はりきってどうぞ!

 

まずは情報収集

獲物をゲットする確率を上げる方法。

それが情報収集です。

 

釣具屋店員さんや、釣り仲間に「エギングやるならどこがいい?」の質問をぶつけまくりましょう。

 

これすることによってぇー!

エギングの釣果は、倍率ドンとなるわけであります。

 

今回、店員さんや釣り仲間など合わせて

10人前後に聞いて、導き出された場所へ行ってきましたよ。

 

海上まで長く伸びた「釣り桟橋」的な場所。

なかなか、釣れそうじゃないの。

 

あ、エギングの方法などに関しては以前書いた記事で触れていますので、もしよかったらどうぞ。


真夏にエギングでアオリイカは釣れるのか。丸一日かけて検証してみたよ。

2017.07.26

 

とりあえず釣ってみる。

現場に着いてみると、ほとんどの人はサビキでアジ狙ってましたね。

 

エギングやってる人は、ぼくを入れて3人。

 

他の2人は、高そうなライフジャケットにアームカバーにレッグカバー。

キャストもシャープで、しゃくりもタイト。

 

これまで数十杯、いや数百杯はイカを釣ってるんじゃね?

な雰囲気の、猛者イカファイターお2人。

 

彼らとはすこし距離をとりましょう。ナメられたくありません。

 

そして、ぼくも負けじとキャストです。

3~4時間ほど投げ続けたでしょうか。

 

ちょこちょこ場所を変えながら、ひたすらやりましたが、釣れる気配ゼロ。

 

着底、2回しゃくって、また着底。

足元までエギが来ても、油断せずに集中。

 

これを延々繰り返しますが、まったくのノーヒットです。

 

・・・ぜんぜん楽しくない。完全に飽きた。

 

っていうかそもそも、エギングって釣れんの?って感じですよ。

こんなの本物のエビと間違えますかね?

ぼくがイカだったら、ぜったい間違えません。

間違えようがありません。

 

夕方5時すぎ。2人の猛者イカファイターも、ボウズで帰って行きました。

もう、エギングは諦めて、夜にカニでも釣ろっかなあとか思っていたその時!

 

ぼくのロッドに、あきらかな重みが!

 

フィーッシュ!!!

ってコウイカかーい!

 

この後、深夜までやったんですけどダメでしたねえ。

 

アオリイカとの決戦は来月にお預けです。

 

とりあえず、イカは釣ったし

まあ今日はよしと・・し、し、しま・・す・・・。

 

コウイカを食べてみる。

これを見よ。

今回GETした、コウイカくん。

 

身の部分はイカ刺に、脚はゲソ天にしてみましたよ。

めちゃめちゃ美味しかったー。

高級料亭顔負けやね。

 

ちなみに、イカ刺ですが

醤油つけた後にマヨネーズつけたら、かなりポイントアップです。

 

ぜひお試しあれ。

 

後日リベンジ達成!

ぼく、諦めが悪い方ではないんです。

むしろ諦めがよすぎて、いろんなものが中途半端な人生です。

 

でも、今回のぼくは違いますよ。

このアオリイカに対する執念、何の如しでしょうか。

 

もう完全なるストーカーです。

イカストーカー。それでいいと思っています。

 

というわけで行ってきました。真夜中の堤防へ!

 

到着すると、遠くの方でエギングやってる人が何人かいましたね。

ぼくが居る堤防には誰もいませんでしたし、もちろん墨跡もありませんでした。

 

クーラーボックス持ってきてません。てか、何も持ってきてません。

根がかりしたらそこで終了です。

 

どうせ、釣れねーなとか思いつつ竿を振ります。

 

3投位したときでしょうか。

 

「あれ?なんか、重いぞ???」

 

 

 

 

 

 

 

 

アオリイカ釣ってもーた・・・。

こんなにあっさりと、いいんですか。

 

なんでしょうかこの感じ。

 

「家行っていい?」って散々押しまくって全然ダメだった女子に

「そろそろ終電でしょ?気をつけて帰りーね」って言ったら

「まだ一緒に居たい」って言われるようなこの感覚。

 

奇跡って起こるんですね。

 

30分くらいで2杯ゲットです。

 

あ、ちなみにこれ、ぼくが残した墨跡ですよ。

無事、リベンジ達成できました。

 

今回のヒットルアー&タックル&実践した釣り方まとめ

実践した釣り方

7割くらいの力でキャスト。

 

着底させて、2回しゃくる。

しゃくった時に「ジー!」っとドラグが出るくらい、ゆるめのドラグ設定にしておきましょう。

ゆるすぎはダメです。あたりまえですが。

 

ゆるめのドラグにしておくメリットは2つ。

  • 水の抵抗をドラグで吸収するからしゃくりやすい。
  • エギにイカが付いているのを気付かずにしゃくった時、イカの足が切れるのを防ぐ。

エギ

今回、コウイカとアオリイカを釣ったヒットルアーです。

タカミヤのやつとか、激安です。持ってて損はありませんね。


竿

これも安いけど、めちゃめちゃ使える竿です。

エギング以外にもいろいろ使えるから便利ですね。


リール

安いけど、無問題。

完璧に使えます。


ライン


リーダー


さいごに

 

9月末。

いやまじ釣れる。

アオリイカ。

 

今回のエギング釣行を5・7・5でまとめてみました。

 

釣れるところで、きちんとやれば間違いなく数釣りが可能ということがわかりましたよ。

 

ぜひ皆さんもご家族やカップルでのエギングをお楽しみください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまたー!!

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